複数の目薬を使うときに5分間隔が必要な理由
2026年7月27日
目薬を2つ、3つ処方されると、一度にまとめて済ませたくなります。しかし種類の違う目薬は、ふつう一定の間隔をあけて使うよう案内されることが多いものです。
推奨される間隔は薬の種類や医療機関の指示によって変わります。複数の目薬を併用する場合は、順番と間隔を担当の医療者に確認してください。
目に入る量には限りがあります
目薬を1滴入れると、一部は目の表面にとどまり、一部は涙の通り道から流れ出ていきます。すぐ次の目薬を入れると、先に入れた薬が十分にとどまる前に押し流されてしまうことがあります。ですから複数の目薬を続けて使うときは、一定の間隔をあけるのがよいのです。
多くの眼科の案内文で「5分ほどの間隔」という表現を見かけます。大切なのは数字そのものより、目薬をまとめて一気に入れない習慣です。
現実には5分が意外に難しいものです
朝の出勤前や寝る前には、5分は短くありません。1つ目の目薬を入れて別のことをしているうちに2つ目を忘れてしまったり、反対に面倒でそのまま続けて入れてしまったりします。
- 1つ目を入れた直後にタイマーを始める
- 薬ごとに色や置き場所を決めておく
- 完了のチェックを残して2つ目を落とさない
EyeDayの間隔の注意表示
EyeDayは複数の目薬を入れるとき、直近の点眼記録をもとに間隔を確認します。特に緑内障や術後の目薬のように複数の薬を同時に使う方には、「たった今入れた薬がある」という確認の手順が役立ちます。
目薬の間隔をよく逃してしまうなら
5分のタイマーと点眼記録をまとめて管理してみましょう。